ロジパラさんを目指してた!

はてな日記で書いてた頃の冗談日記

2009-11-30

2009/12/14

職が決まっていない。青い空のいい天気だけど家にいる。

正社員ならともかく契約社員の俺は嘘でも営業努力が必要らしい。プロのような営業力じゃなくって営業のプロに対する営業っていうか。何か案件がある時にすぐに俺を思いつくよう、他の人たちより優先的に仕事を回してもらうようにする。


はじめは、呑み会を行うなら顔を出す。その程度から始めればいい。その辺から始めよう。その程度ならオレにとっては難しいことではないはず。レベルとしては営業とは言わないかもしれない。言ったら失礼にあたるかもしれない。営業のプロの方々にとって、「ごますり」「ちょっとした顔出し」程度かもしれない。でもね、技術畑の人間にとって精一杯の営業なんだよね、それって。


そう思った先週。チャンスが二回。

■1

 コピーバンドのイベントがあった。強く誘われたわけじゃない。メールが一本あっただけだった。遅れて出て、電車が遅れて、駅を出て迷って、だから開始から一時間たっていた。コピーバンドは大抵30分交代。全然間に合わなかった。やっていることが中途半端すぎる。

全然関係ない人たちのバンドの演奏を見ていて思ったことがあった。

 小さな店だ。ステージと俺との距離は3mも離れていない。でもステージ上も客席も現実のものと受け止めていない。別世界のものというフィルタがかかっている。”俺にとっての異文化”という意味ではなくて、目の前の現実がふぁっとしている。....家にいる時間が長すぎて、外の世界とリンクできなくなっているんだ。一人でいる時間だけだから周囲と同化できなくなっているんだ。

 孤高に生きていくなら構わないかもしれないが、俺はそんなに強くないし器用でもない。人にフォローしてもらわないと生きていけない。色々やっていかないとねえ。

 もう一つ。帰ろうとしたときに昔の同僚に会った。一言二言話をしただけで通り過ぎてしまった。二度会う保証はない。っていうか会わない可能性が九割に上る。もうちょっとちゃんと話すべきだった。




■2

 翌日は結婚式の二次会だった。会社関係の人である。前の職場の人たちと再会したがテンションが上がらない。昨日感じたように現実と俺の間にフィルタがかかっているのである。おかげで会社が営業している会社の部長さんに一切あいさつしなかった。しまったなぁ.....。これから忘年会シーズン。もうちょっとがんばってみるか。





ここからは高校生みたいなこと。

上に書いてあるのはよーするに 社会に適応しなくちゃ生きていけないってことです。それが自分を抑えていることとどう違うのか、凡庸な個性のない人間になっていくのとどう違うのか、が分からなくなっている。


今までは人間関係を「仕事とプライベート」で分ける概念がなかった。・・・・・というかプライベートの方にほとんど友達がいないから仕事で作った人間関係に引っ張られているというか。

人間関係に”嫌われないために主張しない”という手法しかできない俺は仕事でもそうだった。同僚の一人が言っていた「仕事が順調にいけば、誰と誰が仲が悪かろうが、誰と喧嘩しようが構わない」。仕事は仕事か。プライベートに帰る場所があれば強くなれるのかな。

それと、仕事は仕事相手。ここでケンカしようが仲が悪くなろうがプライベートには及ばない。そこがごっちゃになっていた気がする。仕事相手と無駄話しても酒を呑んでもいい。だけど壁は一つ作っておけ。心の底までさらそうとするな。




テンションがあげられない。

壁の作り方に慣れていないのだろうと思うが、テンションがあげられない。いつでもテンションを高くしておく必要はないけど、テンションを高くしてもいいときに高くできないとストレスがたまる。

仕事上でしゃべる時に「わかった、わかった」で斬られることや、意味が分からないって言われてしまうことが多いからかな。しゃべるのを恐れている。....