友達に「ライブを見に来てよ!」と言われて、いそいそとライブハウスへ。
チケットの受け渡しをするために受付で彼を呼んでもらう。
後ろの戸が空いて「ヤンさん!」と一言。振り返ったオレは「来たよ~」と手を上げようとした。
楽屋から出てきたヴィジュアル系パンクバンドの彼の姿は....
・顔はおしろいで真っ白。
・気合の入った革の服装
・逆立った髪の毛
・腕には稲妻のような血管のアート
・ブルーの瞳。
俺の中の野生の感(小動物系)が叫んだ
『調子こいてたら殺される!』
……僕は、そっと、手を下ろして、視線を、そらした。
※すごく熱いライブでした。
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