ロジパラさんを目指してた!

はてな日記で書いてた頃の冗談日記

満員電車にて

 満員電車でタイミングよく座れたんですよ。なのでボーっといたら対面に座っているキレイなおねいさんが目に映りました。そのおねいさんは体を前に伸ばして、バーちゃんの背中を叩きました。振り向いたバーちゃんとやり取りをして席を譲りました。ばーちゃんが目の前に立っているわけでもないのに自ら席を譲るとは!そのキレイなおねいさんは心も綺麗でした。ばーちゃんにやさしく微笑む顔に惚れかけました。

 

 やがて地元について電車を降り、帰路を歩いていたときに思い出しました。”対面”のおねいさんが、バーちゃんの”背中”を、”叩いて席を譲った”。そしてその光景が観察できた俺の位置。よくよく考えればバーちゃんは俺のほうを向いて俺の前に立っていたということか?

 

.....席を譲るべきは俺だったのか?