ロジパラさんを目指してた!

はてな日記で書いてた頃の冗談日記

最初にふさわしいネタではないだろうに

 仕事がやる気がしないので早めに帰ることにした。早い時間に部屋に帰れば夕飯を自分で作る気になる。部屋に戻って流しを横目に六畳一間の部屋に入る。スーツのパンツを脱いで水を飲みに流しに戻る。

 真っ黒い物体が壁にくっついていた。ゴキブリである。しかし一人暮らしをはじめて数年、あわてるほど子供ではない。かなしいかな、慣れている。すぐにゴキジェットを手に取り六畳一間から吹きかける。ゴキジェットはすばらしい。5m先にいるゴキでも5秒も噴射すれば苦しみだす。問題は利きすぎて噴射しすぎると逃げ場を求めて壁を飛び立つことがあることである。今回も五秒噴射して一度とめる。計画通り暴れだした。問題は手前に逃げたことだ。六畳一間のほうからだと完全に死角となってしまった。流し兼玄関の狭い空間に六畳一間側から一生懸命ゴキジェットを噴射する。たとえ直接ゴキが浴びなくても効き目があるのだ。なんどでもいうがゴキジェットは協力なのだ。

 さて、そろそろどうしたもんかと六畳一間から顔を出してみる。ターゲットが見当たらない。もうちょっと顔を出そうとしたときだった。ストーンと顔のすぐ脇を黒い物体が落ちてきた!!

 言わずもがなヤツである。いやぁ、びびったびびった。壁にへばりつく体力も残っていないヤツはほとんど動くこともできず、止めを刺すだけだったが憎さ100万倍。この俺を驚かせやがって!!

 あ、そんなゴキジェットまみれの流しで料理する気が起きる気もなく外でラーメン食べてきました。

 早く帰ったのが悪かったのか、早く帰ったからこそ発見,退治ができたのか。。。。そんなことを考えながら食ったらラーメンはうまくありませんでいた。