クーポンサイトに載っていたクーポンを使ってエステに行ってきた。
※ステルスマーケティング(←最近知った言葉をドヤ顔で使ってみた)でも何でもないので、いい評価も悪い評価もしてないですよ。単なる感想です。
※エロ目線が入ってます。エロが嫌いな方と僕のことを聖人君子として拝めている人は見ない方がいいですよ
■電話予約
面白そうで高くなかったのでクーポンを購入したんだけど、期限ギリギリまで放置してしまったオレ。
よく見たらあと3週間しかなく、かつ予約が必要らしい。電話で予約をいれようとすると俺が行ける週末はすべて予約が埋まっている。
自業自得か、ま、しょうがないわなーと思って電話を切ろうとしたら、向こうから期限を聞いてきてくれて期限後でも大丈夫ですよと予約を入れられた。
俺の落ち度を助けてくれたわけだしありがたいなと思う一方、商品に対する絶対の自信も感じました。一度でも来れば必ず気に入って通うようになるだろうという自信。怖くもありましたが、その自信が楽しみでもありました。
当日は雨。駅を降りてすぐのはずだったんだけど、見つからずにグルグルしました。ちょっと奥まったマンションの看板にその名を見つけてエレベーターに乗る。1フロアを占有しているらしく錆びればビルのエレベーターが開くと別世界のような高級感漂う店内が現れました。
■カウンセリング
カウンセリングシート(っていうんですかね?今日の目的を書きました。カルテっちゃカルテだけど、カルテは患者や客は書かないよなぁ。年収を書く欄があったのはちょっと笑いました。とりっぱぐれは怖いもんね)を書いて待つこと数分、美人のお姉さんに呼ばれて個室へ。そこで本格的に今日の目的や過去に痩せるために何をやっていたかを細かく聞かれました。どんな施術をするかを決めるためですね。
それで、このきれいなお姉さん、きっと俺が書いたシートを見てない。書いたことを言わされました。自分の口から目的を発することで、より目的意識が強くなるということがありますが、今回はそーいったことではなく単に読んでいないだけでしょう。ジム通いしていることは書いたじゃん。言わせないでしょ。
でも許そう。だって美人だから。
■着替えと体重計
フェイスコースとボディコースがあり、ボディコースを選んだ俺は汗を大量に掻くために着替えました。ガウンの下は使い捨ての紙製パンツです。
着替え終わってお姉さんを呼び、一緒に体重計のあるスペースへ。そこでお姉さんが一言「ガウンを脱いで体重計に乗ってください」
僕は驚きました。え!?脱ぐの!?お姉さんの前で!?
そして思いました。いいの!?見てくれるの!?ええ、僕はMっ気のある露出狂ですとも。
そんなわけでデップリと膨らんだ腹をお姉さんにさらす俺。ああ、お姉さんに見られてる!ちょっと悦に入っているとお姉さんは、僕の腹を撫で始めました。
「脂肪は固くないみたいですね。これなら数回通えば簡単に落ちるかも」
お姉さんにとっては触診です。でも僕にとっては愛撫です。肩に手を回そうか髪を撫でようか、いやダメだろう!!理性がどうにか勝ちました。辛勝でした。