ロジパラさんを目指してた!

はてな日記で書いてた頃の冗談日記

スーパーのお姉さん

 二月のこと。友達と朝の6時から飲んで7時半にお開きになりました。丸一日ではありません。飲んでいたのは一時間半です。朝から丸一日飲んでいるのも頭おかしいですが、朝に一時間半だけちょろっと飲むというのもサラリーマンのやることじゃないですね。(建国記念日で休みだったんだけどね)

 その帰りに近所の24時間営業のスーパーに行きました。いつもはジムの帰りに寄ってたから23時過ぎ。今年に入ってからはジムにも行けていないので、そのスーパーに立ち寄ることが余りありませんでした。

 食材コーナーでカボチャ煮・納豆・卵(2個パック)・ベビーベジタブル(野菜の芽。栄養が詰まっているらしい)の見切り品・豚タンの見切り品。レジに持っていくと、いつもジム帰りにレジをやってくれていたお姉さん。僕は酔っ払ってたのかなー、懐かしかったのかなー。口をついて出た一言。僕「あ、お姉さん、久しぶり」

 

 しまった。しょっちゅうレジやってくれていた去年だって、まともに挨拶さえ交わしたことがない。どう考えたって気持ち悪い客だ。お姉さんから見たらタッパ180cm、83kgの大男が脈絡もなく「ひさしぶり」と話しかけてきたのだ。身の危険さえ感じたかもしれない。

 お姉さんにレジをしてもらったときの思い出がフラッシュバックした。買い物カゴに一緒に入れていたエロマンガ「大悦楽号」(直前にコンビニで購入。定期的に買ってるわけじゃないよ)を見られたことがある! 万一お姉さんが俺を覚えていたとしても明らかに変態だ!!

 

 やっべええ!!どうやってフォローしよう!!??言葉を増やせば、さらに気持ち悪さが広がるだけだろう。「あ、ごめんね。気持ち悪かったね」この一言だけ言ってそそくさと帰ろう!この意を決するのに要した時間は0.5秒。俺が口を開こうとしたそのとき!!!

お姉さん「お久しぶりですねー」

 にこやかに返事してくれた。その笑顔にどんだけ救われたことか!

 

 

※お姉さんは左薬指に指輪あり。そこ、はしゃがない! そっち、「ヤンに先こされる!」と焦らない!