1.フェスティバルの歩き方
場内の歩き方説明なので省略
2.サイト新サービス
サイトの説明なので省略
メモから
・業界の伸びあり
ECサイトさんとしては成果があった分のみ支払いが発生するアフィリエイトは費用対効果が分かりやすい。
・初心者用のセルフバック
セルフバックで商品を利用して感想を書けばアフィリエイトにつながる。
セルフバックって便利な制度とかではなくアフィリエイト会社の呼び込み策だったのか....
3.アフィリエイト・スペシャルトークセッション
~成果と評価アップにつながるサイト作成~
ブログでレビュー
商品の中でピンと来る特徴を探す。
文章が長くないとyahooに引っかからない。
だからって文章が長すぎると飽きる。要点を簡潔に
文章の間に画像を入れるのはやはり大事
短所:記事を書いていると過去の記事として埋没していく。
詳細に書こうとすると他の文章との分量がおかしくなる(今回の内容とかこれとかがそうですね。めんどうなのでレイアウトもそろえてないし)
ブログ:http://www.uka-blog.com/foods/otoriyose/entry_001172.php
ミニサイト
ミニサイト:5ページ程度のサイト。サブドメインか1フォルダ以下で作成
ミニサイトのほうが成果が出やすい
ブログを見ればカテゴリが決まる。つまり内容を変更する必要はない。それにそって内容を掘り下げてミニサイトを作成する。ブログではカットしたような内容も書き留める。
どの時点で閲覧者が商品が欲しくなるか分からないのでアフィリエイトサイトにつながるリンクを張っておく。
しかし多いとしつこくなってしまうので注意。
ミニサイト:http://yuki-yasai.taiken-report.net/beta/
オーソリティーサイト
商材のレビューだけでなく外部情報を充実させる。
■外部情報
・関係者へのインタビュー
・用語の基礎知識
・他の会社との比較
■商材のレビュー
・ブログ、ミニサイトの再構築(内容は同様でいい)
・使った後が想像できるようにする。
■他
・サイトについての説明
・お問い合わせフォーム
オーソリティサイト:http://yuki-yasai.taiken-report.net/
(作成に一ヶ月かかったそうです)
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スクリーンより
「成果」だけではなく、ECサイトやASPから「評価」されるサイトを作ろう!
・単なるレビューブログではなく、オーソリティサイトを目指す
・オーソリティサイトを作る母音とは「体験」「知識」「比較」
・商品だけではなく、ECサイト自体をレビューして買う理由を提示
・独自コンテンツ(レシピやインタビュー等)で差別化
HTMLやcssの技術は難しいかもしれないけど頑張って勉強しよう!
フェステバルでは写真だけじゃなく「情報」も持ち帰ろう
「ほったらかし」「量産」「自動化」といった甘い言葉に騙されないで
※講師してくださった方が内容をまとめて掲載されてました。
http://www.uka-blog.com/web/affiliate/entry_001178.php
まさにセルフバックで誘導してくれている記事記載方法。
ブログにこだわることなく、WEBページに記事の一つを乗っけることは考えていたけど、ミニサイト・オーソリティサイトを作成する方向は思いつかなかった。
WEBページの記事の一つとすると1ページにまとめようとしたと思う。そしてサイトやデザインの統一性が消えた。
それとこの方だけじゃないんだけど。
ブログを専用サーバではじめることを推奨もしくは前提条件にしている。そのためにword pressやMovable Typeを使うことを進めてくるんだけど、それってハードル高い気がしていて、その高いハードルを越えてまで専用サーバを使う理由が分からなかった。そりゃマニュアルも出てるし一度突っ込めば後が楽かもしれないけど、導入時にそこで時間を食い難度をあげる必要はないと思うんだが....。
ブログサイトなら勝手に記事の更新を告知してくれるわけだし。
紹介されたwebページの見てて思ったんだけどデザインは重要。オレはデザインがだめで基本的なhtmlだけで書いてたんだけど、よく考えてみれば「買ってこれる」。ホームページビルダーを買おう。ツールは素人のためにあるんじゃなくって作業を簡易にするためにある。
4.アフィリエイトサイトの鑑定会
ダイエットブログ
ttp://ameblo.jp/taiken-daiet/
どれがサイト名かわかりくい。
※35文字でした。
韻書に残らないので、サイト名はロゴデザインしたほうがいい。自作が難しい場合、オーダーメイド.comなどで有料で作成してもらえる。
わかりにくい配色でクリックを逃している
テキストリンクの色がグリーンだったりピンクだったり。ブルーでリンクでないテキストもあり。リンクの色はといういつすることを推奨。(お勧めはブルー系)
買ってくれそうになったユーザーの成果を逃している
「無理な食事制限は逆効果です!」という警告から、「ではどうすればいいのか」への導線がない。
独自サービスを強くアピールすべき
「ダイエットについて悩みのある方を対象に無料メール相談」というせっかくの独自サービスの告知が1記事にしか記載がなく埋没している。自サービスはプロフィールの後ろなど、わかりやすい位置でPRしたほうが良い。
プロフィールで説得力を持たせるべき
べた名方法だが、痩せる前と後の写真がプロフィール画像だとブログの趣旨が伝わりやすい。
情報商材の取り扱いは再考すべき
情報商材の世間的なイメージが悪化しており、取扱いは運用サイトの信頼性にもつながってくる。「情報商材 詐偽」などで検索してご自身で最高を
※長所としてはブログサイトを使っているところだそうです。(サーバが落ちないから)
パリ紹介サイト
ttp://www.merci-paris.net/
ロゴ下にサイトの概要が乗っていたほうが良い
トップページをパッと見て何のサイトかよくわからない。
「このサイトについて」にある「merci-paris.netは、パリの美術館や観光ポイントについて情報をまとめたサイトです。」をトップページの冒頭にも載せたほうがわかりやすい。
デフォルトの文字の大きさが小さい
文字の拡大に対応しているとはいえ、デフォルトの大きさが12px以下は小さすぎる。せめて12pxをデフォルトにすべき。
ざっと見て比較対象の概要が分かるように
「パリのガイドブック 徹底比較!」は星印による評価と、各本の特徴を箇条書きで3つ書くと、もっとわかりやすくなる。7冊の本を2ページに分けてるが1ページで7冊紹介してもらったほうがわかりやすい。
「パリの美術館」なども、オススメ度が星印になっていたほうが良い。
プログラムを使って行進効率を上げる
手作りhtmlだと行進効率が低いのでWordPressなどブログのプログラムを使うと更新効率が上がる。
旅券を売るプランニングをしてみる
「一番安くルーブル美術館を見に行く方法」など具体的なユーザーニーズに特化した解説ページがあると旅行のアフィリエイト成果が上がるのでは。
※長所としてはトップの画像と文字フォントがパリっぽい。(サイトのイメージに合っている)
まとめ
・ユーザーに成功体験をしてもらって成果アップを目指す
・改善のポイントは「分かりやすさ」「切り口」「プログラムの活用」
・悩める誰かのためにサイトを作る(OKWaveなどで悩みを探る)
・プログラム(ブログなど)を使って更新地獄から逃げよう
プログラム(ブログなど)は、作業効率が上がる。
→一時間かかっていた作業が10分でできる
情報だけあっても実践しなければ意味がない。
実際に儲かっている人の話を聞いて自分のやる気を出せ
その他
・word pressとMovable Typeならどちらを導入したほうがよいか?
word press。Movable Typeは更新するたびに既存のページも再構築するためにページが増えると構築に時間がかかるがword pressは変更の必要なページだけ更新するだけ。
・半額以下サイト:http://www.hangakuika.com/
・似顔絵イラストサイト:http://illustmaker.abi-station.com/
・ドリームニュース:http://www.dreamnews.jp/
おもしろかったのは
・問題定義と解決提示をセットにすればリンククリックが高くなる。
・ツールを使って更新を簡便化しておけば、記事を書く以外の手間が大きく軽減されるので効率が高くなる。
・個人サイトは同じカテゴリのアイテム(旅本や美術館など)に点数を『つけてもいい』
企業サイトは提携関係とかの色々な大人の事情で分かりやすく点数づけはできない。
アマゾンは自社で得点表を出しているのではなくユーザーが勝手についた点数を統計しているだけ
・OKWaveなどでサイトのキーワードに対する悩みを探る
ってとこ。
んで、やっぱりサーバ側でword pressとMovable Typeを使うのを薦められている。無料だから?ホームページビルダーってソフトは店頭で「売ってるもの」けどwindowsでページを作成してサーバにアップするってのもありだと思うんだけどなぁ....。
アフィリエイター全員がIT業界の技術に強いわけじゃないと思いますよ(年配の方も少なからずいたし)
5.女性はなぜ化粧をするのか
本当に化粧品の説明だったので途中退場。
6.パネルディスカッション
Q.1
自分のブログは私的日記で特にジャンルを限定していないので広告選定をしづらく記事になった広告を選んだつもりでもなかなか収益に結びつきません。
特定のジャンルに絞ったサイトを作ったほうがいいということは分かっているのですが、ジャンル選びの基準についていまいちわかっておりません。
ジャンル選びの基準
・検索エンジンからのアクセスは「ユーザーがなんだろと思うこと」。そのキーワードからジャンルを詰める
・競合に勝つために。
自分の疑問点を解決する
人の役に立つサイトを作る
Q.2
アクセスが集まっても売り上げにつながりません。
・料理レシピはもうからない
・ブログのファンはアフィリエイトのリンクを押さない。
・何で検索されているかを把握する。
→ 相手がほしいのは商品、情報
→ とどめの背中押しを核。
・いつものと違う提案をすること
・酒がほしいと思って入ってきたら野菜は売れない。
・売れないキーワードは楽天へリンク
・踏みたくなるような言葉を「最安値はこちら」など
Q.3
新しい情報はどのように得るのか。化粧品などを扱っていますが最初は売れますが、継続してずっと同じ商品は売れません。
同じ商品がずっと売れることはない。
流行がある商品は取り扱いやすい。
情報の収集
・買う気がなくてもビックカメラへ行くようにしている。
・小ネタを大事に。アンテナを常に張ること。
→ 会場に来る時も「原宿は何でこんなに凸凹が多いんだ?」と思ったらしい
・情報を提供する側として酒を飲みながら一時間語れるほど情報に強く好きなこと
・情報が早いのは業界誌。それをかみ砕いて説明する
提携拒否について
内容がはっきりしなかったから拒否されたのかも
化粧品などではなく化粧品スペシャルサイト
Q.4
3年前と現在の比較。
・やりにくくなった点。
レビュー系は競合が増えた。
閲覧者に忘れられないように「デザインを派手にして忘れないように」「『お取り寄せ』研究家を名乗った」
・やりやすくなった
小ネタでミニサイトを作りまくっているのでアフィリエイトのネタが増えた。
こんな感じでセミナーができたおかげで横のつながり、ECサイトとの距離が縮まった。
使えるツールのAPI充実
情報が増えると雑音も増えるから使う情報の選別を大切に
全体通して。
僕はIT業界で働いています(今働いている?)が技術側なのでコンテンツ側は知ってそうで知らない世界でした。
ミニサイトの概念や記事を書くために商品を買うって発想はなかったなぁ。
気になったのは記事の書き方と同時にMovable Typeやログ解析などの技術系の話も少なくなかったところ。そりゃ超えなくちゃいけないハードルがあるのは分かるけど、その技術系の概念やツールを知っている前提で進んでも客の半分ぐらいは話している分からなかったんじゃないの?
会場はなかなかの熱気でした。ECサイト側の人間、アフィリエイターともに活気があってよかったです。