ロジパラさんを目指してた!

はてな日記で書いてた頃の冗談日記

引越し時の目玉

 引越し前の部屋が六畳一間の1Kだったんで掃除するスペースがなかったんですよ。男の一人暮らし、散らかっているのではなく全てのものが手に届くところに置いてあるのさと嘯いて暮らしていました。目の前のミニテーブルを少しずらして畳の上で何かをかき集める仕草をすると埃やら髪の毛やらが、「え?こんなに?」っていう量が集まっちゃてたんですよ。

 そんなわけでホコリは蔓延。畳に落ちたら、掃除して排除されるホコリが何度も何度も舞い上がりかけてある服にたまり置いてある本の上にたまるんですよ。コップに水を入れてそのまま一晩するとホコリが浮いてるのが見て分かるんですよ。結果、荷物を全て運び出した後にダンボール一箱分のホコリを見て凹むことになります。


今回はそれはイヤだなと。

でも掃除は面倒だなと(←我儘)


そこでツールを二つ買うことにしました。

ルンバ

 掃除ロボには昔から興味があったんですよ。思い切って高いもの買ったら値段相応のすぐれもので動く動く。壁にぶつかったら進入角を計算して進行方向の角度を変えるなら上出来かなーと思っていたんですが、掃除するべき空間を最初に認識、部屋の中央で突然旋回してまだ掃除してないほうに行くんです。最後は充電するベースに戻ってきて勝手に充電を始めるという頭の良さ。きっと三歳児より頭がいいです。オレが三歳のころに階段に気付かず「池田屋階段落ち」を数度やらかしたそうですが(当人記憶なし)ルンバは「おっとここから先は階段だぜ」と落ちずに帰ってくるんですよ(オレの部屋に階段があるのではなく店頭で見たんですけどね)。

 ちなみにコイツのためにラックを組みなおして一番下の棚を10cmアップしました。ホコリの魔窟になりそうなラックの下まで掃除してくれるようになってくれるので。

 これで床の掃除は完璧だなと。床に落ちたほこりが再び舞い上がるようなことはないなと。



こうすると気になるのは床に落ちずに舞うホコリです。床以外のどこかに不時着する前にとっ捕まえて排除したいんですよ。そんな便利なものはないだろうなぁと思っていたんですが、ありました。やはり凡人のオレが思いつくようなのは頭のいい先人が開発してあるものなんですね。


空気清浄機

 友達と電話しているときに加湿器と空気清浄機の話になって、「花粉とかホコリとかー」と言われてピン!ときました。

 昔、職場でマイナスイオン発生器を買ってもらったことがあります。クライアントの方の心遣いはすごくうれしかったのですが、果たして効果があるのか?あったのか?が分からなかったんですよ。空中のホコリなんて目に見えない、それを持ち運べる程度の大きさの機械が部屋に漂うホコリがかき集められるものなのか?成果があるのかどうかが分からないんですよ。

 家電量販店で見つけたそいつはかき集めたホコリを見ることができるんですよ。集めたホコリの量を電子的に表示するのではなく、ホコリそのものを見せ付けてくるんです。ここまで自信があるなら信じてみようかなと。 んで買ってみました。 → はたして俺が悪いのか?

 もしちゃんと空気清浄機がホコリを捕まえてくれるなら「足の踏み場もない部屋」と呼ばれるような部屋にこそ導入ありかなと!掃除する前の片づけが面倒な部屋にこそありかなと!

そんな感じで買ったのが空気清浄機です。


 空気清浄機がきたのが今日なのでどれだけの効果があるのか分かりませんが、これで『掃除をせず』に『部屋をクリーン』にできる!

女の子を呼べるレベルに保つことができる!(←目的。でも人が来ないのは清潔さの問題じゃない)



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