ロジパラさんを目指してた!

はてな日記で書いてた頃の冗談日記

ドン引きのはずのオタクネタ

ぼく、オタリーマン。」という本を読みました。オタクを自称するサラリーマンの毎日を書いた本でなかなか面白かったです。

タイトルどおりの内容なので、生活の中でオタク用語で物事を考えてしまうこともあると書いてあります。

例)隣の人の「このプログラムは何で動かないんだよ!」という大声の独り言に一言。

「坊やだからさ」(シャア・アズナブル

著者のオタクな部分を笑いに変えているわけですね。

また、人と話をしているときにオタク用語が出てしまい場を凍らせたみたいなことが数回書いてありました

オタク用語には注釈があるし、分からなくても雰囲気は伝わります。そして何より主題はオタク用語の知識ではなく、「変なコト言って恥かいた」なのでオタク用語が分からなくても楽しく読めます。


うん、出てきたオタク用語が全て分かったし、正しい使い方をしていると思ったし、注釈の説明に違和感を感じつつも「一言で説明しようとすると仕方ないか」とさえ思った俺はきっと著者と同じ側の人間。