ロジパラさんを目指してた!

はてな日記で書いてた頃の冗談日記

20時過ぎにやっと明かりが灯り始める街

 ツレが元気がなかったので金曜日に呑みに行く。会社を定時に出て繁華街へ。ツレの知ってみる店で愚痴のいいあいとこの後の作戦会議。知らない店やら、たまに行くチェーン店やらを4,5件回ったらすでに12時前。

 そこから俺のなじみの店へ行った。ママさんが一人でやってるカウンターしかない店。普段なら他のお客さん2,3人とママさんを交えて呑んでいる。だけど今日は金曜日、カウンターは一杯だった。

 

 一週間目一杯仕事をした、四月から移動した職場は雰囲気が痛い。でもがんばった。さらにこの一週間は送別会やら歓迎会やらで毎日呑んでた。それなのに今日は朝まで飲むコースだ。俺たちはまだ結構若いじゃん!

 そんな話をしてたらママさんがちょっと離れたヒトを指した。そこには初老の男のヒトがいた。舞台をやっているらしい。

「あのヒトなんて昼間ちゃんと練習してて毎晩朝まで飲んでるみたいよ。あしたも練習あるらしいし」

 さらにママさんが続けたセリフ

「やんくん(俺の名前ね)いつも終電で帰っちゃうでしょ?そんなのこの街の醍醐味を半分も知らないわよ」

 相変わらずオレの予想を超える街だぜ。新宿ゴールデン街