ロジパラさんを目指してた!

はてな日記で書いてた頃の冗談日記

NMB48 げいにん2

書いたもののタイミングを逸して出せなかったもの。

せめて総選挙の前か番組の最終回の日に出したかった。

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誰も付いてこれない話を熱く語る。

お、とうとうヤンもAKB信者か?という話になるかもしれないがそー言ったわけではないつもりです。

今、”NMB48 げいにん!!2”という番組に夢中です。水曜日の25:30というド深夜番組で、きっかけはHDDレコーダーが僕の趣味嗜好を勝手に判断して録画していたからです。シチュエーションコント・大喜利・漫才で構成されています。

高校生時分だったら「面白くもないのに、”若いねーちゃん”ってだけで番組作らないで芸人の方々にチャンスを与えたほうがいいんじゃない?」と富士山よりも上の方から冷ややかな目線を送っていたことでしょう。


んでね、番組的には山本彩さん、渡辺美優紀さんを押し気味に軸6人構成で作られています。

僕が注目しているのは山田菜々さんです。



山本彩さん(2013年総選挙14位)

美人さんです。が、私が注目したいのはそこではないです。大喜利コーナーで芸人並みの鋭い答えをコンスタントにたたき出します。作家がいるのかもしれないってレベルの答えがポンポンでてきますが、基本的には自分で考えているんじゃないかな。

さや姉と呼ばれてメンバーに慕われているそうです。総選挙の感想を書いたブログでは自分のことだけではなくNMBメンバーのことを祝福しています。この辺が”姉”と呼ばれるゆえんかと。

...といったことを全部吹き飛ばすようなインパクトのある”しゃくれ”をもってますw



渡辺美優紀さん(2013年総選挙15位)

ポワンポワンとした可愛さで小倉優子みたいな路線が見え隠れします。その筋では最強の(男)釣り師と呼ばれているらしいです。ファンやスタッフの男を「~くん」と下の名前で呼んで骨抜きにするとか。今はこのままいけるでしょうが、いわゆる「コリン星を爆発させなくちゃいけない」となった時にどの路線に進んでいくのかな?



横山由依さん(2013年総選挙13位)

AKBチャレンジ ユーキャン!のCMで調剤事務管理士技能検定試験に挑戦して合格した子。

兼任しているAKBと試験勉強で忙しいのか番組にあまり出ず。



小谷里歩さん(2013年総選挙圏外)

発展途上の子(ま、みんな発展途上なんだけどさ)。メンバーの中では一番スタンダードにかわいいと思います。大喜利のコーナーでまったく受けなかったとき、「私もね、彩みたいな(一言でキレのありウケる)こと言いたい~(大喜利に)向いてない~」といって崩れ落ちたのは大爆笑。その後、大喜利コーナーでウケるとガッツポーズして喜ぶようになり、その姿がかわいい。来年はランクインできるといいね、りぽぽ



小笠原茉由さん(2013年総選挙54位)

スペック最高。ぼけ、つっこみ、大喜利コーナーのトップバッター、司会、一人ボケ一人ツッコミ、テンドン、顔芸。全部こなします。トーク番組なんかで司会が困ったときにひな壇にいると安心して話をふれる子。

がんばれ、まーちゅん!



山田菜々さん(2013年総選挙28位)

番組で初めて見たときから尊敬してます。彼女は僕にないものを持っています。

大喜利コーナーでの彼女の回答はつまらないんですよ。スベルデビルとまで言われています。大喜利のお題は理解しているようなんですが、そこからどう捻ったら面白いかが分からないんじゃないかな。甘々に評価しても「一周まわって面白いときがある」です。

彼女の発言は「本日の大事故」「やっぱり事故」「安定の事故」とテロップが出るまでになってます。

バカな子じゃないので大喜利の答えが何一つウケてないことは分かっています。気にしている節もちょっと見受けられます。

けどね、前に出るんですよ。自ら進んでバッターボックスに立つんですよ。

彼女は”ライブの心得”として番組内に張り出されている「やりきる勇気!」「一発目の声量!!」「待て!焦るな!!笑いの間だ!!!」を持っています。

9割がたうまくいかないのが分かってても、前に出ないと何も生まれない、残りの1割にかけることもできない。それを肌で感じて知っているんじゃないかな。(突っ込み役のフット後藤に対して”どうにかしてくれる”って信頼もあるんだろうけどね)

負け戦率が5割を超えると動けなくなってしまう僕としては尊敬します。



番外:山本ひとみ(2013年総選挙不参加)

とてつもない”やりきる勇気”を持つギャガー(ギャグをするひと。ギャグer)。学業専念ってことで引退していきましたが、必ず復帰するでしょう。周囲の大人がほっとかない逸材です。復帰方法がNMB48か芸人かはその時次第ですけどね。