- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2004/02/06
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嵐のような土砂降りの中、安いモーテルに集まった男女。逃げた殺人犯の影におびえながら夜をすごすが一人また一人と殺されてゆく。
同じころ、アパートで6人殺した殺人犯で死刑囚のノートが見つかった。多重人格者の疑いがある死刑囚は再度司法にかかることになった。
あ、そっすか、そっち持ってくっすか
ネタ晴らしまではミステリーとして、ネタバレした後はどうやってまとめるのかを楽しんでました。ミステリーをどうやってまとめるのかなぁと思ってたんだけど、そうですか、そっちもって行きますか。まじめに考えていたオレがバカみたいじゃないか、とも思ったんだけど、最後まで飽きずに見ることができました。
ビリーミリガンの話を知ってたから世界観にすんなり入っていけたけど、そうじゃなきゃ混乱したまま終わっちゃうと思う。ところでビリーミリガンも幽☆遊☆白書の仙水も”自分”がいたけど、死刑囚にはいなかったなぁ....
あ、殺人犯は分からなかったけど、意外性は感じなかったです。うろ覚えだけど「そして誰もいなくなった」もこんな感じだったような気がした。