(書いたのは11月頭)
色々考えてこむ日々の中で引越し業者のバイトをしました。
結論としては親父が言ってた「転職は30までだぞ」に直結するんですが、
力を使う仕事はもう難しいかもしれない。と思いました。
馴れてないし、引越し業界だけで体を動かす仕事の適正がないと断する必要はないと思うのですが、
今の業界にいたいと思うのは
・リアルタイムで人(作業者やクライアントとも)との共同作業が極めて少ない。
→ ミーティングなどに限定される
・作業をきっちり行えば、細かいタイムスケジュールは管理されない
・進捗が遅くても、一人残業などで調整が可能(=他人と関係ないところで帳尻があわせやすい)
ま、一人でシコシコ作業するのが業務の大半なのが好きだってコトですね。
ってことは、やっぱり苦手を突破していかなくちゃいけないんですね。
上記を長所というぐらいだから人と話すのが苦手なんですよ。
特にシステムのことを知らないクライアントに対してシステム面から気づいた仕様の不備を理解してもらえない。
※クライアントがシステムに詳しくないのは当たり前です。だからこそ僕らに仕事が回ってくるんだから
だから黙って手を動かしていればいい仕事がいいかなと思ってました。
でも手を動かす仕事って共同作業なんだよね。(引越しもそうだけど、工場内作業も)
自分のペースで作業したいけど、国宝級レベルの美術品でも作成しないとそんなわがままは許されないでしょう。
ならば、やっぱり今まで歩いてきた馴れた道を歩いていったほうがいい。
そんなわけで違う業種を目指すのではなくメンタル面や説明下手を克服することにしました。
(どうせ何やってもついて回るものだしね)
ネットで「話し方講座」で引っ掛けたところが無料セミナーを見つけたので「こいつらをどうやってオレにツボを買わせる気だ?」という壁は持ちながら、とりあえず飛び込んでみました。
信用できそうでした。(どっかで誰かを信用しないと身動きなんて取れませんよ。)
今回俺が求めているのは精神面やノウハウ面なんですよ。物質じゃないです。士業(弁護士なんかの資格)でもないんですよ。目に見えないし国がサポートできてない分野だったりしますし、オレのガンバリが必要なんですよね。
働いていない今に、出す金額としてはちょっと苦しい数字ですがそのノウハウが一生ものなら費用対効果としては高くはない金額。他の企業を調べてみよう。
今回の企業でよかったのは
・ノウハウの説明だけではなくRPGを通して実践させてくれる。
・話し方講座といってもビジネスに特化した内容でプライベートや恋愛は分野外。
・話し方講座ではなく「コミュニケーション能力講座」。オレが顕在的に求めていた以上にほしい能力を強化してくれるらしい
・別部署で開発業務もしていて大手と取引している(←信用ポイントの一つ)
・面接官のチェック表をいただきました。社長宛にメールすると何かくれるらしい。
(よかったのは何かくれるところじゃなくて社内チェッカーがしっかりしているところですよ)
って感じかな?
3○才!もう後はない!
ニュース番組で特集される活躍する社会人やらベンチャー社長やら犯罪組織のリーダーやらはもはや同い年。発展途上なのさと自分をごまかしている場合じゃないよねぇ。
※無料セミナーの中で知ったこと
(ブログをやっているようなら内容を載せるなといわれたので、オレが後で思い出せるぎりぎりの範囲で)
・相手の名前
・3つの掛け算は2つの範囲が1~100だが、一つは -100~100。最後の一つによって結果がマイナスにもなる
・人を動かす
・防衛に対する姿勢
・マズローの四段階目を渇望
・短文化
・人は感情で動く動物
・相手に同調していることを理解してもらうために、深い意見を言おうとして、その方面の知識を知っていることを示そうとして(=俺を雇う優位性)を一言加えると「相手の浅い知識」を否定することになってしまっている場合があり。とりあえず素直に「はい」と相手を承認する。
あ、それと「完ぺき主義じゃないですか?」と言われました。
完璧の程度はどうあれ、ずーっと言われてきてますし、完ぺき主義の人の最大の落とし穴「理想と現実のハザマで欝になる」になりかけたこともあるので、もはや否定はするまい。