ロジパラさんを目指してた!

はてな日記で書いてた頃の冗談日記

情けは他人(ひと)のためならず と同じこと。

※昨日の続きです

  <昨日のあらすじ>

   金曜日に新宿のいつものバーに行ったら二人いる店員の女の子の一人に「別のところでもバイト始めたから来い!」と言われたので「わん!(かしこまりました!)」とばかりに行くことにしました。M路線まっしぐらですね。


<本編>

 紹介された新宿のバーに入るとカウンターの中になじみの顔を見つけてました。挨拶して座ると隣にはいつも行くバーのもう一人の店員さんがお客さんとしてカウンターに座ってました。そのお姉さんは自分の飲んでいたフォアローゼスのボトルをオレに差し出しながら「飲んでいいよ」と言ってきました。ありがたく頂くと「私がいないときでも飲んでいいから!」と言ってくれました。オレは躊躇しながら「いいのかい?」と聞くとお姉さんは言いました。

お姉さん「いーの、いーの。店じゃ私がお客さんのお酒飲んじゃってるんだから!」(念のため:その客がいないときに勝手に飲んでるって意味じゃないですよ)

オレ「でもオレ、あっちの店じゃ、ボトル入れてないぜ?」

 お姉さんはオレの肩を叩きながら言いました。

お姉さん「こーいうのは巡りあわせだから!ヤンちゃんが誰かにおごったり自分のキープボトルを隣の客に注いだりすれば、回り回って私のところまで戻ってくるんだから。ヤンちゃんもどっかで誰かにおごってね」


かっこいい。僕の中で彼女が「お姉さん」から「姐さん」にジョブチェンジしました。


ただ、問題があるとすれば、オレがボトルを入れている居酒屋は千葉県市川市にあることであり、オレが市川でおごった成果が新宿の彼女のところまでたどり着くのに数年かかる気がすることです。