- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2005/09/23
- メディア: DVD
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見所はオスカルの決闘。伝えたいのは貴族の傲慢と農村の貧困。マンガで描ききれなかったところをきっちり描いている。見れば見るほど人物の配置が見事。でもマリーアントワネットを美化するために周囲を悪人にしすぎかなあ。正義のあり方は時代時代で違うから、中世ヨーロッパの貴族社会では視聴者の分身であり現在の価値観を持つオスカルの方が悪ですよ？異端な考え方ですよ？っていうか、貴族の教育の過程上、民衆第一みたいな考え方の貴族の嬢ちゃんが出来上がることはあり得ないですよ？
