1Fのカウンターで一人飲んでて、シメに頼んでおいた味噌汁が20分を待ったが来なかったので「ああ、オレは居酒屋でも存在感ないのか」とショックを受けながらチェーン店系居酒屋(ここの店長が妙に癒されるのだが今日は2Fを担当していたらしい)を出て明日のメシを買うために近所の西友に向かった。
買い物カゴを片手に食品を見ながらネタを考え始めた。朝晩納豆を食うのを続けてもいいのだが、部屋のにおいと口臭が気になるからダイエット効果を狙った別のものにしよう。朝がバナナかトマト....とりあえず安いほうのバナナにしてみよう。夜がヨーグルト(14日試してねと書いてある)と決まった。それと、ソーセージ買って....。ん、大体考えきった。
---ネタ---------------
■年末
ゴルフ。それはオレにとってスポーツというよりは接待手法だった。それが俺の中で現実化したのは酒を飲んでいるとき。年末のその日、いつものようにカウンターで飲んでいた俺の隣の席のいすを引き、「ちょっとしたら隣いいですか?」といって来たのはその居酒屋の女の子だった。早番だったのでちょっと呑んで帰ることにしたらしい。そのときにいくつか話をした中にゴルフの話題があった(ちなみに炭水化物抜きダイエットの話もしてます)。
オレ「(この店を一緒に開拓した)あの人*1もゴルフをやるからじゃあ一緒に」
相手「じゃあ、4月までにうまくなってくださいよ、あたしもあまりうまくないからすぐ追いつきますよ」
オレ「4月?」
相手「寒いのやだからコースに行くのは4月かなと思って」
...ゴルフに接するのに仕事経由ではなくプライベート経由なのは幸せかもしれないなと思った。
■実家にて
ゴルフをはじめるっつってもどこから手をつけていいか分からない。そこでシングルの腕前を持ち会員券まで持っているパパンから千葉に戻る直前にちょっとだけ話を聞いた。
オレ「あのさぁ、ゴルフってどう始めればいいの?」
パパン「練習場で”素人だから0から教えてくれ”といえばいいんだよ。お前、ゴルフ始めるのか?そうか....」
30分後、電車に乗っている俺は右手にアイアンが三本入ったケース、左手にゴルフシューズの入ったケースを持っていた。
■実家から戻る電車の中にて
あの居酒屋で会う懇意にさせてもらっているカップルの彼氏さんはバリバリにゴルフをやるということだ。彼女さんにはスポーツクラブのゴルフコースに誘われている。最近あまり呑んでいないあの人もゴルフをやるらしい。始めない理由がないな!。せっかくプライベートで「やろ」って言ってくれる人がいるんだ。こんなにうれしいことはない(byアムロ)
■今
まだ何もしてない....._| ̄|○
■さっき居酒屋にいたときに届いたメール
ママン「ゴルフの練習を始めた~積極的にエンジョイしましょう」
言い方が悪いが....なんか....外堀を埋められているような......(特にパパンとママン)
繰り返すけど、入り口が仕事経由じゃなくプライベートで「やろ」って言ってくれる人がいるんだ。こんなにうれしいことはない(by若井おさむ)
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と、そこまで考えたときに後ろからオレを追い抜いて振り向いた女性がいました。
女性「あ、やっぱりヤンさんだ。こんにちはーって、コンバンワかな?」
前出の居酒屋の女の子でした。彼女を考えていたときにばったり彼女に会ったのです。
彼女に destiny を感じてしまいました。(←うるさい)