建前
エリザベス・テイラーの魅力たっぷりな映画。アクティブな面、おしとやかな面を交互にふんだんに表現している。最後のエリザベス・テイラーの言葉に当時の女性のあり方と、それを打ち破る力強さと感じた。
本音
始まって10分しないと男側の主人公が出てこない。おまけに主人公が出てくるまでに主人公っぽい男が話を引っ張るもんだから誰が主人公なのか混乱しているうちに前半が終わる。
後半も....内容があったんだかなかったんだか。
エリザベス・テイラーのアイドルムービーだったのかなぁ...。最後にエリザベス・テイラーがこの作品の趣旨をしゃべってるけど、劇中でやってきたこととしゃべってることが真逆のような気がする。考え方が変わったような感じはなかったけどなぁ。(考えが変わったこと自体にいい悪いはないと思います。製作された時代の考え方もあるだろうし)